出展者情報
国立大学法人福島大学FUKUSHIMA UNIVERSITY
ブースNoM-9
出展内容
福島大学重点研究プロジェクト「脱炭素型エネルギーシステムの構築:水素をつくる・つかう技術の多様化」で実施している、①木材等のバイオマスを起源とする新たな水素製造法の開発について、および②製造した水素を化学原料として様々な物質への導入を通した水素の新しい利活用技術の開発についてご紹介いたします。今回は、特に①の水素をつくる技術の方に焦点を当て、本プロジェクトの研究成果をパネル展示します。
特にマッチングを希望する業種・製品・サービス
なし
PRポイント
福島県に豊富に存在するバイオマス(木材等の生物資源)からの水素の製造と利活用による水素の地産地消ふくしまモデルの創出を目指して研究しています。本技術は、バイオマスの炭化により水素燃料を製造するとともに、バイオ炭の農地施用により炭素を農地に貯留できるカーボンネガティブな技術です。また製造した水素は、エネルギー利用だけでなく化学原料としての利活用も目指して技術開発を進めています。